【写真付】ネザーランドドワーフの種類と公認カラーまとめ

ピョコンと立った小さな耳が愛くるしいネザーランドドワーフは、うさぎの中でも人気の種類です。

そんなネザーランドドワーフの毛色を写真付きでご紹介します。

タンパターンバラエティーズ

顎の下・首の後ろ・お腹などが白やオレンジの毛で覆われていて、その他が単色のグループのことです。
タンパターンは、差し色が変わることで「オター」と「マーチン」に分かれます。

首の後ろとお腹の指し色がオレンジか薄茶色などの場合が「オター」で、差し色が白のみの場合は「マーチン」になります。

出典:町田修『うさぎの品種大図鑑』誠文堂新光社、2010年、p.142、pp.146-147

セルフバラエティーズ

毛色が一色のみで構成されているうさぎです。
基本の毛色はブラックとチョコレートになり、この色から派生して色々なバリエーションの色が生まれます。

出典:町田修『うさぎの品種大図鑑』誠文堂新光社、2010年、p.144

シェイデッドバラエティーズ

シェイデッドは、鼻周りや耳、足先などの色が濃く、お腹の中心に向かって薄くグラデーションがかかっているグループのことをいいます。

出典:町田修『うさぎの品種大図鑑』誠文堂新光社、2010年、p.145
大野瑞絵『うさぎと仲よく暮らす本』新星出版社、2013年、p.16

アグーチバラエティーズ

アグーチとは、一本の毛にいろいろな色が含まれているグループのことをいいます。

毛に息を吹きかけたり風をあてると、体にリング状の模様がでてくるのがすぐにわかります。

出典:町田修『うさぎの品種大図鑑』誠文堂新光社、2010年、pp.145-146

エニーアザーバラエティーズ

上記のいずれのグループにも属さないうさぎのことです。

出典:町田修『うさぎの品種大図鑑』誠文堂新光社、2010年、pp.147-148
大野瑞絵『うさぎと仲よく暮らす本』新星出版社、2013年、p.17

 

<この記事の参考文献・サイト>
町田修『うさぎの品種大図鑑』誠文堂新光社、2010年。
大野瑞絵『うさぎと仲よく暮らす本』新星出版社、2013年。
ぴーたーぽん.com

うさぎのしっぽ
PECO(ペコ)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です